“当たり前”のズレを疑ってみる

“当たり前”のズレを疑ってみる

ライフスタイル
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大学生になった時に学んだことです。

今まで関わってきた種類の人間がたくさんいる環境に初めて解き放たれた時ですね。

一つの考え方ですが、自分は10年経った今でも、この考え方はいいな〜と思っているので記事にしてみました!


他人の行動に対して不満を持つことは誰にでもありますよね。


「普通𓏸𓏸だろ。」とか

「なんでこんなこともできないんだ」とか...


そうやって他人を責めたり、愚痴ったりしてしまいます。


でもその前にワンクッション挟みたいと思うことがあります。


他人の当たり前と自分の当たり前はちがう」ということです。

考えれば当たり前だけど、イラっと感情に呑み込まれてしまうんですよね。


たまたま自分とその人の「当たり前の食い違い」が発生しているだけで、

悪気もないことが大抵だと思います。

その人の育った環境のせいであり、その人自身は悪くないという考え方です。


この考えを挟んだ後、それでも責めたいなら責めればいい。愚痴ればいいです。


また、その相手が大切な仲間や恋人なら、今後の関係を円滑にするためにも、

自分がその出来事に対してどんな気持ちになったのか、相手にどう対応してほしかったのかを説明した方がいいです。

「自分の当たり前」を正すことは、単に意識することだけで修正することは難しいですが、せめて自分の気持ちは伝えたほうが今後のためです。

少しずつ改善するかもしれませんしね。


色んな人が集まる学校、会社、コミュニティ

みんな微妙に当たり前が違います。いろんな人がいます。


それはお互いに提示し合わないと、無意識にも不快にさせることも、不快になることもそりゃあたり前にあります。


親しくない人とは難しい部分もあるかもしれませんが、

仲の良い友達や恋人には、このように自分と相手の当たり前の擦り合わせを行っていきましょう!


そしてこの考え方をすると、大抵の事は許せる。寛容になる。

相手は悪気はなく、自分と同じ思考レベルに達してないだけだ仕方ない。と許すことも、冷静に対処することもできるかもしれない。


他人にイライラすることも減ったので、是非皆さんもお試しください。